2017年09月20日

「導入セッション」雑感

コーチング・パートナーシップの契約をさせていただいた場合、最初に「導入セッション」というものを行うのが常です。そして私はあらかじめいくつかの質問をクライアントさんに送ってそれに回答を記入してもらったものを導入セッションの前に私に見せてもらうようにしています(ちなみにこの段取りは多分定番で、特に私は以前のマイ・コーチの真似をしてます。)

質問は、クライアントさん自身についての質問です。コーチングを始める前に私がクライアントさんについてどんな人なのか何を大切にしている人なのか知っておきたい、というのもあるんですが、もっと大事なのはクライアントさんに自分自身について改めて時間をとって感じたり考えたりしてもらう、ということです。だから一人になる時間を確保してなるべくゆっくり時間をとって回答を記入してください、とお願いしています。

これまでの経験では100%、その多少はありますが、回答を記入するという行為を通して、クライアントさんはご自身のことについて発見したり確認したり驚いたり、という体験をされていると思います。また、その記入した回答についての私から質問して答えたり、自分の回答について改めて口頭で私に対して話すことによって、さらにそういう「気づき」のようなものが深まったり広まったりあるいは思いがけない方向に変化したり、ということがあります。

まさに自分との対話。

そしてその「自分との対話について」私と共有することによって生まれるエネルギー。

これは自分一人で自分のことを考えている時とも、あるいはコーチと相手にしてコーチングを受けている時とも、また違ったエネルギーだなあ、と思います。この導入セッションは毎回面白くて深くて、コーチング・セッションよりもよっぽど価値あるんじゃないかしらと思うほどです。

もちろん、この導入セッションを踏まえて、さあ、ではここからどうしますか、ということが肝心なのでそれについて、コーチング・セッションをしてゆくわけですが。気づいただけじゃ、「行動と学習」(←コーチングではこれが大事とういことになっております)につながらない=結局変化は起きない、ですからね。

でも、私はこの導入セッションがコーチングそのものよりも好きかも?と思うことも少なくないんです。実は。でも「導入」なんで、一人につき一回なんですよね。当たり前か。

コーチングはちょっと。。。。と思う人は、この導入セッションだけでも受けてみるといいかも!!そういうコース作っちゃおうかな!!

と、書きながら。。。

それじゃあ「導入」にならないじゃん!

と、自分に突っ込みたくなる、そんな導入セッション雑感でありました。