2015年10月22日

レゴ・シリアスプレイ・ワークショップのご感想をいただきました

先週の木曜日、10月15日に行ったレゴ・シリアスプレイ・ワークショップについて、参加者の方から色々とご感想をいただきました。どのご感想も率直で洞察に溢れていて大変嬉しく拝読しました。
その中で、ワークショップについて、私よりもずっと的確に(笑)描写していただいている文章を交えながら、大変素敵なご感想を長文のお手紙(メール)で書いてくださった方がいらっしゃいました。
ご本人の了解をいただいた上で、以下ご紹介いたします。ご本人のプライバシーについて関わるような記載がある部分は、割愛しております。

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船山和泉さま

昨日は、レゴ・シリアスプレイワークショップに参加させて頂いて、ありがとうございました。

当日まで本当に楽しみにしておりました。
そして、実際に体験させて頂いて、色々なことを感じ、考えています。

(中略)

ワークが終わり、会場を失礼する時は、短い時間で本当に深い思考に入ったこと、同じように、ものすごく深い話を、いともたやすく淡々と披露してくださる皆さんを目の当たりにして圧倒されたことで、かなり気持ちが混乱していました。
良い悪いという感情ではなく、ともかく心の深いところを激しく揺さぶられるような気分でした。 おそらくちょっと涙目になっていたと思います、笑。

秋風に吹かれ、電車に乗って地元に戻り、夕食のためのお茄子をファーマーズマーケットで買い求めたりしているうちに気持ちは少しずつ落ち着いてきて、後には「ああ、なんかすごい体験をしちゃったなあ」という感想が残りました。

さらに時間を経て、落ち着いて振り返ることができるようになりましたので、少しだけ。

まずこのワークショップにレゴが使われていることのユニークさに感じ入りました。

「メインは話すこと、お互いに質問することですよ。」と早い段階で種明かし?をして頂いて、「ああ、そうなのか」とわかったような気になっていましたが、それでも目の前にレゴがあると、ついつい熱中してしまうものなのですね。

「手は知っています(きっぱり!)。」と和泉さんに言われると、ますますそんな気持ちにもなります。そしてそれが、深い思考と率直な意見交換にさらに効果的であることが(改めて考えると)よく実感できました。

あと、人と言うのは「思いつきをしゃべっても良い」と言うセッティングをして頂くと、本当にすらすらとしゃべれるものなのだな、と言うことにも驚きました。 

自分がひょっとして「口からでまかせ」を言っているのではないかしら、と少し心配な気持ちになりそうな時もありましたが、笑、それでもお墨付きを頂き、安心してリラックスできると、あたかも脳を通さないで、本能や直感のままに語るかのように話せるものなのだな、と。

(中略)

以上、感想でした。

(中略)

すっかり長く、アツく、なってしまいました。 
和泉さま 最後までお読みくださってありがとうございました。

ぜひまたお目にかかれますように。 
どうぞご機嫌よう。
今回は本当にありがとうございました。


posted by coach_izumi at 11:05| Workshopsーワークショップ