2017年01月26日

お正月を終えて、「砂糖断ち」宣言(5)

割とマジメなんで、宣言したからには(誰に対する責任感??笑)砂糖断ち、アップデート。

割と正直者なんで告白すると、ありがたいことにお茶会が結構続き(楽しい勉強にもなるし、ほんとお茶会は好き&ありがたいのです)、お茶には甘い物はつきもの、というよりは、必須で、それもお招きいただいいたりすると「砂糖断ってます」とは言えないので、お茶会の時は食べてました。

あと、誕生日だったんですよね。昨年の誕生日も同じようなことしてて、その時は食べなかった(すごいな。我ながら。笑)。で、今年も実は別に欲しくなかった(ほんと)のだが、普通の誕生日じゃないし、50才の誕生日だし、と思って、バースデーケーキはやっぱなきゃいけないんじゃないの?「50」のローソクたてないといけないし(これ大事かな、と)、あと50年後ケーキ食べてお祝いできるかどうか分んないし(てか生きてない可能性の方がはるかに高いし)と思って、家族で買って、で、小さいピースを食べました。ちなみにこの日は夫が子羊の肉を料理してくれたので、だったらやっぱり赤ワイン飲まないといけないんじゃなかろうか、てか、やっぱり50才の誕生日なんでやっぱりワインくらい飲んでお祝いしといた方がいいだろ、と思ってグラスに2杯くらいかな(基本「断ってる」割には多い?・・・飲むと飲めちゃうの。やっぱり根は好きだから。苦笑)いただきました。

ということで「ううう、食いたい〜 飲みたい〜、ちょっとくらいいいよねっっっ」というよりは、特別なオケージョンなんで、という気持ちに負けたというか譲ったというか、そんな感じの過去2週間くらいでありました。

で、こんだけ「ゆるんで」おいて何なんですが、その他は、やってないです(この「やってない」って言い方がクスリについての芸能人のコメントみたいで我ながら可笑しい。笑)。でも、やっぱりオモシロイと思ったのは、一回甘いもの食べると、またすぐ欲しくなるんですよね。だからその「次」の時に、ぐっとこらえられるかどうかが鍵で、この「次」の時を乗り越えると、あとまた平気になるというメカニズム。そして再び「別に食べたなくてもいい」という感じになる。

あと、もうひとつオモシロイなと思ったのは、ケーキもお酒も、なんだか前ほどにはおいしいと思わなかった(あくまで自分比f^^;)。それはケーキがちょっとくどかったせいかもしれないし、あるいはお酒が別に特に良いお酒じゃなかったせいかもしれないけど。でも、全く食べない方が、結果的にはむしろラクな気がします。『抜ける』ので。

で、これが偶然なのか因果関係があるのか、私には判断つきかねるのですが、やっぱり・・・・甘いもの食べると(特に夜)睡眠の質が悪くなる気がするのです・・なんでこんな時間に起きちゃったかな?という時間に起きる(ちなみに以前は毎日そんな時間に起きていた。朝まで起きずに寝たことなんて何十年もなかったのです)。

甘い物もお酒も一生全くいただきません、ということは別に思ってはいないので、期間限定トータルデトックス、以外の時は、やっぱり大事なのは、「ちょっと食べてもそこで崩れないで(別にたまにはいいので)、ちゃんと素早く軌道修正することができるかどうか」かな、というとこでしょうか。

だから、2週間ないし3週間、ぜんぜん食べない!!!というのは、むしろある意味やりやすくて、そういうスタートダッシュののち(ちなみに私は去年6週間ほぼ断って、そこからこういうことをゆるんだり締めたりしながらやってきている)、全体的な量をいかように抑えて暮らしていけるか、が、むしろ難しい&それが大事、だなあ、と体感&実感中。なんだろな、期間限定で極端に「全く食べない!」って方が、むしろラクというか簡単というか。ただ、「極端」なので、末永くは続かないと思うのです。

向う1ヶ月くらいは、1週間に一回のペースでお茶の稽古とあと初釜もあるので、その時はいいとすることにして、普段の生活ではやっぱり甘い物は排する感じでいってみようと思います。そしてクリティカルポイントは、甘い物を食べたその「次」の時の衝動(そう、衝動なのである)をどう乗り切るか、かな。この「次」で崩れると、がたがたと崩れていきがちになると思うので。

posted by coach_izumi at 14:30| 体と心と食事の関係