2019年11月07日
母が寝坊すると子は自立する(?)
出かける予定のない金曜日。朝寝坊して、起きてきたらもうすっかり誰もいなかった(息子は6:45分のスクールバスに乗って学校へ、夫は7時前に会社へ)。そんで台所は綺麗に片付いてて私の分の朝ごはんが置いてあって、コーヒーメーカーに私の分のコーヒーが保温状態で残ってた。息子のお弁当も夫のお弁当もどちらかが(あるいはそれぞれか?)作って持って行ったらしい。こういう不肖の母・妻のことは誰も当てにしなくなるものである。特に朝誰よりも早く夜明け前に家を出なくてはいけなくなった息子の最近の朝の自立ぶりは目覚ましい。母親が頼りにならないので、母親よりも早く起き、母親を全く当てにせず(まあ、一番早く起きてる父親が頼りになるからなんだけど)、せめて彼の登校時間に間に合うようにとよろよろと起きて来る母親に向かって「ママ、ゾンビみたいで怖いよ」とか言い放つ。その後夕刻前に、じゃあ私はせめて夕飯は作りましょうかと豚汁とサラダを作ったのだが、こういう母親だと息子も自立するし不肖の母本人も素直な気持ちで夕飯が作れるのね、と思ったのであった。ちなみにこういうの今日が初めてじゃないんだけど、今日つくづくと、やっぱり私は朝何もしないで寝てた方がみんな平和でハッピー家庭円満じゃん、と思ったのであった。あ、じゃなくて、うちの男子組、エライねー、と思ったのでした。うん、うん。
posted by coach_izumi at 10:49| Slices of My Lifeー徒然ノート