2014年04月15日

正方形症候群・続編風

昨日の続編、というわけでもないのですが、サッカーつながりで、ふと思うこと。

息子のサッカーの試合は小学生同士の対戦とは言え、うちの息子以外はみな幼稚園からサッカーをしている子ばかりということもあって、なかなか迫力もあるし、みなテクニックもあります。

ただ、しろうとの私から見ても(ま、しろうとだからかもしれませんが)「え、ちょっとそのシュート、もともとムリじゃなかった?」とか「いや、そこでシュートしても入らないから、あっちにパスした方が良かったんじゃないの?」というようなことが、結構あるんですよね。

で、これ(↑)は私の発想。

私がすごく興味深いなあ、と思ったのは、子供の一人が(とにかく)シュートを撃った、っていうプレイに対してはGood job! Nice Try! みたいな感じで必ず誰かがそのプレイを褒める声援を送って挙って拍手が起きるんです。

私から見ると、どんなに「いや、そこでその体制/体勢でシュート撃っても・・・^^;;(入りっこなかったんだから、改善の余地、あるんじゃない?)」と思うような場面でも、まず、シュートを撃った!というプレイに対して、まず拍手!!

日本で子供のスポーツの世界に触れたことが全くないので良くわからないのですが・・・日本だと違うのかも??という感じはするのですが、どうなんでしょう・・・

とにかく。

(シュートの)”失敗”とみなして「次により確実に点につなげるためには、じゃあ、ここをこう直して・・・」という発想がぱっと私の中には浮かんでしまうのですが、周りの拍手を聞いていると、全然そんな感じじゃない。まあ、心の中は分かりませんが、表に出る声援に限っては「はずれようがなんだろうが、とにかくシュートを撃ったこと、それがエラい!!よくやった〜〜!!」って感じ。

ひょっとしてサッカーというスポーツを私が知らないだけで、上記のような感覚・声援はサッカーの世界では常識なのかもしれませんが、とにもかくにも私がこういう体験を通して考えたのはやっぱり「自己肯定感」について。

世界各国における自己肯定感の高低を調べると、アメリカはすごく高くて日本はすごく低い、っていうの、聞いたことありますか?

もちろん高いことが必ずしも全てにおいていい、ってわけでもないと思うんですが、こちらの小学校の団体で行うパフォーマンスとかを見に行くと、日本の保育所の(親がびっくりするくらい)ものすごいレベルに仕上がっている団体パファーマンスと比べると、(あくまで私の感覚ですが)「えっっっ???^^;;」ってレベルだったりするんです(笑)。

だけど、とにかく、そのパフォーマンスが終わった後の観客(=父兄)の拍手喝采、ブラボー!の声援がとにかく(あくまで私の感覚ですが)「は???な、なぜ??^^;」ってくらいすごくて、すごくて。世紀のパフォーマンスだったぞ〜、って勢い。
(ちなみに私が困惑した顔で主人を見ると=なぜなら本当に私は”困惑”していたので=、主人曰く「ま〜、(こういうものすごい喝采も)いいんじゃないの」ということです。)

子供達がそれをどう感じてるのか、それぞれ違うでしょうし、私には本当には分かりませんが、でも、こんなに手放しで褒められたら、そりゃあ自己肯定感高くなるよね〜、って素朴に思います。

どちらが良いというのはないと思うし、一長一短だとは思うのですが、ま、アメリカ風自己肯定感養成スキル、取り入れてみるのは、いいかもね〜、などと日々感じています。

息子に対して、だけじゃなくて、自分に対しても。



posted by coach_izumi at 23:57| Acknowledging Yourselfー自分を認める

2014年02月07日

A winner is just a loser who tried one more time.--by George M. Moore, Jr. 「勝者とは、もう一度試みただけの敗者である。」

A winner is just a loser who tried one more time.--by George M. Moore, Jr.

「勝者とは、もう一度試みただけの敗者である。」


昨日ちょっとがっかりすることがありました。
結構がんばって応募したものが、落選してしまったのです。

こういうことはこれまでも多くあったし、結果がだめでもそのプロセスで得たものは大きかったし、それを生かして今後にまた活用出来るし・・・

本当に心からそう思うのですが、やっぱり、がっかり。

あれ、思った以上に、私がっかりしてない??

なんか、力が出ないよ・・・・
てことで、昨夜はふて寝しました(笑)。


そして、今朝、ふと目にとまったのが、この言葉でした。


何が「勝者」であるかはさておき、私は心の中で「・・・だよね」とつぶやきました。

「よっしゃ!」とか「そうだそうだ!!」とか力強い感じじゃないのですが(まだがっかりしていて、力が出ないから。苦笑)。

でも「・・・だよね」。

その通りだよね。


この先何がどうなるかなんて分からない。
結果なんて分からない。
何にも分からない。

でも、たったひとつ分かっていること。
それは、やめたら、そこで終わりだ、っていうことだけ。


やめどき、ひきぎわ、色んな言い方があります。
「流れ」がないときに、ムリに何かしようとしても、それはやっぱりうまくいかないし。

でも、そういうのって、静かに自分の心に耳を傾けることができたら、ちゃんと自分ではわかるはず。



今回の「がっかり」は・・・そうじゃない。
ていうか、一度しか、チャレンジしてない(笑)。

ちょっと面倒だけど。腰が重い感じがするけど。まただめだったらどうしようと思うと、ちょっとびびるけど。
「もう一度」やらないと、きっと後悔するだろうな。

自分の中の自分と静かに対話の時間を持つまでもなく、もう分かってます。

「もう一度」、やってみるか〜。

ちょっと「だり〜な〜」って感じだけど。
しかたがない。だって、それが、私の「やりたいこと」だって、分かっちゃってるからなあ。
「もう一度」しないと、後悔するって、分かっちゃってるからなあ。

ため息とともに、決めました。

「もう一度」トライしよ。


でも、もうちょっとだけ、休んでからにします(笑)。



posted by coach_izumi at 23:23| Acknowledging Yourselfー自分を認める

2014年01月08日

When praised by othersー人から褒められたとき

人様から褒められると、とにかく否定する癖が私にはありました。例えばこんな感じ。

「そのセーター、素敵ね!」
「いやいや、バーゲンで買った安物なんだ〜。」

「英語しゃべれてすごいなあ。」
「だって何年も暮らしてるんだもん、このくらいはできるけど、でも全然まだまだだめなんだよ〜。」

「お子さん、良い子だね〜」
「ほんっと外面ばっかり良くってね〜」

「すごくがんばったんですね。」
「確かにがんばりましたけど、私なんかよりももっとすごい人、いっぱいいました。」

謙遜していたつもりか、習慣なのか、日本人独特の美徳だと思っていたのか、癖なのか、はたまた実は何かの優越感の裏返しなのか??謎です。とにかく、褒められたさきから否定する。

でもこれって、いただいた贈り物に対して「そんなつまんないもの要りません」って言っていることと同じなんじゃないかな、と、思うようになりました。
褒め言葉、って贈り物なんですよね。きちんと素直にありがたくそして喜んでいただくことが、一番良い事。褒めてくれた方にたいしても褒められた自分に対しても。コーチングと関わっていくうちに、そういう風に思うようになりました。

それに、年末のブログで書きましたが、「自分を褒める」って、とても大切なことだと思います。でも、結構難しい。そりゃそうだ。だって人様から褒められたことすらきちんと認めることができなくて、どうやって自分で自分自身を褒めて認めることができるというのでしょうか。

自分で自分を褒めるのがまだ難しいんです、という人。それでは、まず、人様から褒められた時に、それをきちんと素直にありがたくそして喜んでいただくこと、から始めてみるっていうのはどうでしょうか。

私はというと・・・実は今でも人様からほめられると「(もにょもにょ・・・)」、口がむずむずするというか、まずはちょっくら否定しておいて安心したい、なんて思ってしまいます。(この「安心」ってくせ者だと思います!)そういう時は、文字通り「(もにょもにょ・・・)」として、とにかく否定する言葉を封じ込めるように(ちょっとぎこちないけど。本人的には。)心がけています。どうしても「あああ、むずがゆい。気持ち悪い。否定したい〜」って時には、正直に「なんか、つい否定したくなっちゃうけど、ちゃんとその褒め言葉をもらいますね」というような事を言って、乗り切る(?)ようにしています(笑)。


posted by coach_izumi at 12:19| Acknowledging Yourselfー自分を認める