A winner is just a loser who tried one more time.--by George M. Moore, Jr.
「勝者とは、もう一度試みただけの敗者である。」
昨日ちょっとがっかりすることがありました。
結構がんばって応募したものが、落選してしまったのです。
こういうことはこれまでも多くあったし、結果がだめでもそのプロセスで得たものは大きかったし、それを生かして今後にまた活用出来るし・・・
本当に心からそう思うのですが、やっぱり、がっかり。
あれ、思った以上に、私がっかりしてない??
なんか、力が出ないよ・・・・
てことで、昨夜はふて寝しました(笑)。
そして、今朝、ふと目にとまったのが、この言葉でした。
何が「勝者」であるかはさておき、私は心の中で「・・・だよね」とつぶやきました。
「よっしゃ!」とか「そうだそうだ!!」とか力強い感じじゃないのですが(まだがっかりしていて、力が出ないから。苦笑)。
でも「・・・だよね」。
その通りだよね。
この先何がどうなるかなんて分からない。
結果なんて分からない。
何にも分からない。
でも、たったひとつ分かっていること。
それは、やめたら、そこで終わりだ、っていうことだけ。
やめどき、ひきぎわ、色んな言い方があります。
「流れ」がないときに、ムリに何かしようとしても、それはやっぱりうまくいかないし。
でも、そういうのって、静かに自分の心に耳を傾けることができたら、ちゃんと自分ではわかるはず。
今回の「がっかり」は・・・そうじゃない。
ていうか、一度しか、チャレンジしてない(笑)。
ちょっと面倒だけど。腰が重い感じがするけど。まただめだったらどうしようと思うと、ちょっとびびるけど。
「もう一度」やらないと、きっと後悔するだろうな。
自分の中の自分と静かに対話の時間を持つまでもなく、もう分かってます。
「もう一度」、やってみるか〜。
ちょっと「だり〜な〜」って感じだけど。
しかたがない。だって、それが、私の「やりたいこと」だって、分かっちゃってるからなあ。
「もう一度」しないと、後悔するって、分かっちゃってるからなあ。
ため息とともに、決めました。
「もう一度」トライしよ。
でも、もうちょっとだけ、休んでからにします(笑)。
2014年02月07日
A winner is just a loser who tried one more time.--by George M. Moore, Jr. 「勝者とは、もう一度試みただけの敗者である。」
posted by coach_izumi at 23:23| Acknowledging Yourselfー自分を認める
2014年01月08日
When praised by othersー人から褒められたとき
人様から褒められると、とにかく否定する癖が私にはありました。例えばこんな感じ。
「そのセーター、素敵ね!」
「いやいや、バーゲンで買った安物なんだ〜。」
「英語しゃべれてすごいなあ。」
「だって何年も暮らしてるんだもん、このくらいはできるけど、でも全然まだまだだめなんだよ〜。」
「お子さん、良い子だね〜」
「ほんっと外面ばっかり良くってね〜」
「すごくがんばったんですね。」
「確かにがんばりましたけど、私なんかよりももっとすごい人、いっぱいいました。」
謙遜していたつもりか、習慣なのか、日本人独特の美徳だと思っていたのか、癖なのか、はたまた実は何かの優越感の裏返しなのか??謎です。とにかく、褒められたさきから否定する。
でもこれって、いただいた贈り物に対して「そんなつまんないもの要りません」って言っていることと同じなんじゃないかな、と、思うようになりました。
褒め言葉、って贈り物なんですよね。きちんと素直にありがたくそして喜んでいただくことが、一番良い事。褒めてくれた方にたいしても褒められた自分に対しても。コーチングと関わっていくうちに、そういう風に思うようになりました。
それに、年末のブログで書きましたが、「自分を褒める」って、とても大切なことだと思います。でも、結構難しい。そりゃそうだ。だって人様から褒められたことすらきちんと認めることができなくて、どうやって自分で自分自身を褒めて認めることができるというのでしょうか。
自分で自分を褒めるのがまだ難しいんです、という人。それでは、まず、人様から褒められた時に、それをきちんと素直にありがたくそして喜んでいただくこと、から始めてみるっていうのはどうでしょうか。
私はというと・・・実は今でも人様からほめられると「(もにょもにょ・・・)」、口がむずむずするというか、まずはちょっくら否定しておいて安心したい、なんて思ってしまいます。(この「安心」ってくせ者だと思います!)そういう時は、文字通り「(もにょもにょ・・・)」として、とにかく否定する言葉を封じ込めるように(ちょっとぎこちないけど。本人的には。)心がけています。どうしても「あああ、むずがゆい。気持ち悪い。否定したい〜」って時には、正直に「なんか、つい否定したくなっちゃうけど、ちゃんとその褒め言葉をもらいますね」というような事を言って、乗り切る(?)ようにしています(笑)。
「そのセーター、素敵ね!」
「いやいや、バーゲンで買った安物なんだ〜。」
「英語しゃべれてすごいなあ。」
「だって何年も暮らしてるんだもん、このくらいはできるけど、でも全然まだまだだめなんだよ〜。」
「お子さん、良い子だね〜」
「ほんっと外面ばっかり良くってね〜」
「すごくがんばったんですね。」
「確かにがんばりましたけど、私なんかよりももっとすごい人、いっぱいいました。」
謙遜していたつもりか、習慣なのか、日本人独特の美徳だと思っていたのか、癖なのか、はたまた実は何かの優越感の裏返しなのか??謎です。とにかく、褒められたさきから否定する。
でもこれって、いただいた贈り物に対して「そんなつまんないもの要りません」って言っていることと同じなんじゃないかな、と、思うようになりました。
褒め言葉、って贈り物なんですよね。きちんと素直にありがたくそして喜んでいただくことが、一番良い事。褒めてくれた方にたいしても褒められた自分に対しても。コーチングと関わっていくうちに、そういう風に思うようになりました。
それに、年末のブログで書きましたが、「自分を褒める」って、とても大切なことだと思います。でも、結構難しい。そりゃそうだ。だって人様から褒められたことすらきちんと認めることができなくて、どうやって自分で自分自身を褒めて認めることができるというのでしょうか。
自分で自分を褒めるのがまだ難しいんです、という人。それでは、まず、人様から褒められた時に、それをきちんと素直にありがたくそして喜んでいただくこと、から始めてみるっていうのはどうでしょうか。
私はというと・・・実は今でも人様からほめられると「(もにょもにょ・・・)」、口がむずむずするというか、まずはちょっくら否定しておいて安心したい、なんて思ってしまいます。(この「安心」ってくせ者だと思います!)そういう時は、文字通り「(もにょもにょ・・・)」として、とにかく否定する言葉を封じ込めるように(ちょっとぎこちないけど。本人的には。)心がけています。どうしても「あああ、むずがゆい。気持ち悪い。否定したい〜」って時には、正直に「なんか、つい否定したくなっちゃうけど、ちゃんとその褒め言葉をもらいますね」というような事を言って、乗り切る(?)ようにしています(笑)。
posted by coach_izumi at 12:19| Acknowledging Yourselfー自分を認める
2013年12月29日
What do you want to celebrate about yourself for the year of 2013? 年末に自分をほめる
Have you had a chance to review the year of 2013 for you and celebrate what you achieved? It may be difficult for some of you to “celebrate” whatever about yourself. But, hey, you can “celebrate” “anything.” There is always something you can celebrate about yourself; you are just not aware of it. And often, it is only you who are not aware of it. If you are such a person, ask around what your can celebrate about yourself this year. Often, somebody other than you knows better:)
あなたにとっての2013年を振り返る機会はありましたか?そして自分(のしたこと)を自分でほめてあげる機会を持ちましたか?自分のことをほめるなん難しい!という人は多いかと思います。でも、ほめる「ネタ」は何だっていいんです。そしてよくあるのは、自分の何をほめたらいいのか分からないのは、自分だけ、というパターンです。もしあなたがそういうタイプの人ならば、周りの友達や家族や同僚に尋ねてみてください。2013年のあなたの何をほめてあげるべきか、あなた以外の人の方がよく分かっていること、って多いですよ^^
あなたにとっての2013年を振り返る機会はありましたか?そして自分(のしたこと)を自分でほめてあげる機会を持ちましたか?自分のことをほめるなん難しい!という人は多いかと思います。でも、ほめる「ネタ」は何だっていいんです。そしてよくあるのは、自分の何をほめたらいいのか分からないのは、自分だけ、というパターンです。もしあなたがそういうタイプの人ならば、周りの友達や家族や同僚に尋ねてみてください。2013年のあなたの何をほめてあげるべきか、あなた以外の人の方がよく分かっていること、って多いですよ^^
posted by coach_izumi at 14:02| Acknowledging Yourselfー自分を認める