2014年11月15日

「秋のレゴ・カフェ女子会」開催しました♫

本日、「秋のレゴ・カフェ女子会」(レゴ・シリアスプレイ・ワークショップ)開催しました。
もともと5名ご参加の予定でしたが、3名に。お一人分のお料理も時間もたっぷりとなり(笑)、ゆっくりと語り合うことができました。

今日は私自身も全く初対面!の方がご参加。

実は、諸々のタイミングで「11月に、一度自宅でレゴ・カフェ女子会をしようかな〜」と思いつつ、じゃあ、告知を出さねば〜、日程はいつにしようかしらん〜、などとちょ〜〜ど考えながらコンピューターの前に座っていた、まさに、まさに、まさに!!その時に、ピロっという音とともに新着メールが入ったのです。その方が初めてメールをくださって、レゴ・カフェにいらっしゃりたいとのことだったのです。正直言って、「え、見てたの?聞いてたの?ワタシの心読んだ?」ってくらい、ビックリしちゃいました。

勝手に運命を感じた(笑)私は、ぜひその方にはご参加いただきたいと思って、その方と日程調整した上での日程決定&ワークショップの告知、他の方にもご参加いただく、という段取りを踏んだのでした。
(そしてちょっと似たようないきさつを経て、次回は来月、12月7日の日曜日に「初冬のレゴ・カフェ」開催いたします。)

その初対面の方、誰かから私のことを聞いたのかな?と思っていたのですが、仲介の人は全くいなくて、ネットで私を見つけてくださって連絡をくれたということが今日判明。すごく嬉しいことですし、こういう行動力、心から尊敬します。
ご縁というのはあるもので、その方は別の参加者の方と、知り合いではなかったけれども同じ会合に出席したことがあって、「そういえば、お顔を見たことがあります〜」というご関係でした。

今回、参加者の方からいただいたご感想としては「もっと“抑えて”作ろうと思ったけど、できなかった。自分が出てしまった!」(爆)とか「最初はちょっと不安&疑心暗鬼のところもあったけど、途中から楽しんでる自分に気がついてしまった」(笑)とか、「自分ってこういうこと考えていたんだって分かった」とか「まさか自分がこれほどXXだとは、思っていなかった。びっくりした。」とか「自分のモデルを作るのに夢中になっててたら時間切れになって、初めて、他の人モデルを見たら同じテーマで作ってもすごく違うから、新鮮で刺激がもらえた」とか「自分の家族に関わり方にについて自信のない部分があったけど、レゴをしてみて、これでいいんだ思えて自信になった、嬉しかった」とか「みょ〜〜〜に納得した」(笑)等等、をいただきました。

皆さんそろって楽しかった、良い時間だった、と言っていただいて良かったなあ、と思いました。そして、わたし的に「ぐっと来た」のは、自分が作った「自分の姿」を見て、どちらかというと否定的な意味で「ぐっと来た」という趣旨のご感想を聞いたとき。そういう自分と向き合うのは、ちょっと辛いけど、そこから始まる、んですよね。そしてそういう瞬間を創りだすことに少しでも役に立てたかな、思うと、充実感マックスです。

そのあとの私の手料理ランチも喜んでいただいたようで、こちらは「ほっ」。だって私は別にお料理好きとか得意とかじゃなくて、単に食いしん坊&人と集って飲み食いするのが好き、なだけ、なんですよね〜。便利で安心なケータリングとかあったら、きっとそっちにしちゃうんですが、そういうサービスはこのど田舎にはない。てことで、仕方なく自分で作る(笑)。<業務連絡:どなたか、レゴ・カフェとコラボでパーソナル・シェフの腕をご披露したい方、ぜひご連絡ください。> 外や、なんらかの組織と一緒にワークショップをする場合とは違って、自宅で行うレゴ・カフェは、ショージキ言って趣味と実益を兼ねていて、ワークショップもしたいけど、それと同じくらい(ていうか、それを口実にして)飲み食いしながら女子会したい、という個人的な楽しみの部分が、かなりあります^^。

そして、レゴ・シリアス・プレイの中で、普段はなかなか語ることがない自分の内側をシェアした者同士の女子会が、またイイんだ。「初対面なのに、すごくリラックスして打ち解けてしまう」マジックを生むのです。それに以前からの知り合い同士であっても、やっぱり普段は語る機会のあまりない「自分」の内側について語り合ったあとは、互いに対する新鮮さと感動があり、また、ある種の信頼関係を共同で(再)構築しているので(ワークショップ中に聞いた内容については守秘義務があります。とはいえ、別にすごい秘密を聞いちゃうということがあるわけではないのですが。)、やっぱり、イイんですよ。

そしてあらためて思ったこと。
ゆっくりじっくり自分を見つめること、その自分について語ること、それを誰かに聞いてもらうことって、普段はなかなかできない。でも、私たちはみんなどこかでそういう時間を(意識的にせよ、無意識的にせよ)欲している。
−−のだ、ということ。たとえ何かが解決しなくても、「が〜ん」と思うようなことがあっても関係ないのです。そういう「ぜいたくな時間」を過ごせるレゴ・カフェのあとは、みなさん、(いつにも増して^^)イイ顔してらっしゃいます。

上述したように、次回は12月7日(日)に「初冬のレゴ・カフェ」開催いたします。じっくりゆっくり自分と向き合いたい方、そして楽しくて深い時間を誰かとシェアしたい方、メールでお問い合わせください。葉っぱがすっかり落ちた森の中にある我が家。NYの田舎の冬の始まりをしっかりと味わいながらレゴするのには、最高のロケーションでございます。なんなら暖炉も活用しましょう。


で、冬ならおでんだろ!と、今思ったんですけど、「カフェ」っぽいくないですよね・・・次回は、何を作りましょうか・・・



posted by coach_izumi at 11:03| Workshopsーワークショップ

2014年11月02日

某日系商社のアメリカ子会社にてレゴ・ワークショップ実施

ハロウィーンの10月31日金曜日、某日系商社のアメリカの子会社で「チームワーク」をテーマをした2時間半のワークショップを実施しました。この会社は日系企業とは言え、同業他社と比較するとかなりの現地化をすすめている会社で、CEOを含むワークショップ参加者21名中“日本人”は2名のみでした。参加者にはアメリカ人はもちろんのこと、ヨーロッパ出身者、南アメリカ出身者などもいて、当然ですがワークショップは全て英語で行いました。

「チームワーク」がテーマとは言え、今回の参加者は勤務地も部署もばらばらで、普段「チーム」として共に働いているというわけでないことに加えて、2時間半の枠組みの制限がありました。さて、そこでどのように「チーム」とは何ぞや「チームの一員であること」とは何ぞや「目指すべきチーム」とはなんぞや、等々について、『リアリティー感』のある学びを生み出すことができるのか・・・あるいはそのきっけを作ることができるのか、が私にとっての最大の課題でした。また、楽しくないと効果がないけど、楽しいだけじゃ意味がない(ちゃん厳しい現実にも向き合わないとね、とか)・・・このへんのバランスについても、今回はいつも以上に悩みました。

CEOとの事前ミーティングを経て、最終的には、
@ 自分がアクティブなメンバーである「チーム」について、現状と理想について各々の参加者がレゴでモデルを作り語ったのちに
A テーブルごとに(21名を5名×3卓と6名×1卓の計4つのテーブルに分けていました)「理想」のチームの統合レゴ・モデル(=個人レゴ・モデルを組み合わせたもの)を作り
B テーブルごとに「我々の理想のチーム」のモデルとストーリーを全体に対してプレゼンテーションする、というデザインにしました。
C その際、参加者個々の「理想のチーム」についてのキーワードを抽出し、それをポストイットに書いて個人レゴ・モデルに張りつけ、そのキーワードが統合レゴ・モデルとそれについてのストーリーに含まれる、というひねり(?)をいれました。

時間が進むごとに、「時間です」と言っても、やめることができずモデルを作ることに集中してしまう参加者が出てきたり、とくに最終段階の統合モデルをテーブルごとにつくるころには、立ち上がって体を文字通り前のめりにして熱心にレゴのモデルを作る参加者も多数出てきました。そしてまさに「わいわい」と自分たちのテーブルの「チーム」の理想の姿について、ああじゃない、こうじゃない、と活発に意見をかわしながらそのモデルとストーリーをテーブルごとに作り上げていく様子は、壮観でもありまた非常に興味深くもありました。

ワークショップの最後にフィードバックのアンケートを記載してもらったのですが、アンケートの結果と上記の様子を併せ考えると、今回のワークショップ、当該企業に対して「トライアル」で実施させてもらった(あ、とは言え、ちゃんとしたフィーはいただいてます^^)ものとしては、まずは及第、というところでしょうか。

そしてもちろん、課題や問題点もつきつけられました(あ、誰かが私につきつけたということじゃなくて、ワークショップの様子やアンケートを見て、私がそれらを感じたということです。)それらの詳細はここでは割愛しますが、ひとつ、ごく単純かつ非常に重要な課題として私が「つきつけられた」のは、私のインストラクションに不明確な部分があった、ということでした。随時リカバーしましたし、時にアシスタントを務めてくれたジュンさんが「今の説明だと、どうしていいのか、参加者の人たち、よく分からないんじゃない?」などと、ちゃんと指摘してくれて、それを受けてこちらで実際に例を見せたりするという対策もとりつつ進めました。が、う〜ん、インストラクションの明確さって、いろはの「い」ですよね。だから、あれれ〜!?!?これはいかんだろ、自分、て感じで、緊急かつ重要な改善点です。

英語だったから、ということは理由になりませんが、やっぱり日本語だと何気なくすませられることが英語だとそうはいかない、という場合もあるのかな(いや、それは普段からよくあるんだけどさ^^;;)などと、振り返ったりしております。

今回のレゴ・シリアスプレイのワークショップ、縁と縁が時空を超えてつながって、偶然が重なって、実現しました。I am meant to be here today to make an impact on the life of participants as a professional and/or as an individual.この言葉がなぜか自分の中にわきあがってきて、それをマントラのように自分の中でとなえて臨んだワークショップでした。果たしてそうであったのか否か、どれほどそうであったのかそうでなかったのか、私にとっての答えが出るのは、もう少し先のような気がしています。

そして思ったのは、ティーチングのときも、コーチングのときも、心のなかで同じような「マントラ」(笑)をとなえることが多いなあ、ってこと。

エネルギーの使い方もすることも違うけど、私の中では、みんなどこかでつながっているようです。
posted by coach_izumi at 08:09| Workshopsーワークショップ

2014年10月26日

アメリカの学会でレゴ・シリアスプレイをしてみて感じたこと

今日はSIETAR-USAという組織の年次学会でレゴ・シリアスプレイのワークショップを行いました。SIETARはSociety for International Education Training and Researchのことで、日本支部とヨーロッパ支部、そして今回私が参加したアメリカ支部がある、いわゆるグローバルな組織。私は日本支部(SIETAR-Japan)の年次学会では何回か発表をしたこともあるし、そこの学会誌に論文が掲載されたこともあるのですが、USA支部については全く関わったことがありませんでした。プロポーザルが審査を通った上での、プレゼンテーションのひとつの形態としての、ワークショップの実施ではあったのですが、かなりアウィエ感の強い参加だなあ、と思いつつ、NYからほぼ丸一日かけたくらいの感覚でもって西海岸のポートランドに昨晩到着したのでした。

今年のテーマは”Pioneering Intercultural Leadership: From Awareness to Action”というもの。このテーマを見たときに、レゴ・シリアスプレイと親和性があるんじゃないかな?とピン!と感じて、”Creating Intercultural Leadership with LEGO Bricks: ‘Serious Play’ with Our Cultural Self and Others”というお題目のワークショップでプロポーザルを出したのは半年以上前だったでしょうか。プロポーザルの短い方のヴァージョンを今回のブログの下に記載しておきますので、ご興味のある方はご一読を。

今回は自分にとって理想のIntercultural Leadershipについてのモデルを作り、語ったあとで、自分が属する(と思われる)Cultural Groupの特徴(と自分や他者がみなすもの)についてのモデルを作り語るとう段階を住みました。そして、それらふたつを統合して、自身のCultural Identityを生かす形でのリーダーシップについてつくり語る・・・というようにワークショップをデザインして進めました。
(なぜここで自身のCultural Identityというものについて今回のワークショップ取り入れようかと思ったかということには理由があるのですが、ここでは割愛。)

ワークショップの間やその後の参加者の声を聞く限りでは、いつもと同じように「普段は気がつかなかった自分の考えが浮かびあがってきた」とか「最初は一体何をしゃべるのさ、と思ったけど、話しだすとどんどん出てきた」とか、そういうフィードバックをいただきました。「なんか、ばかばかしいわ〜」なんて最初は言っていたコワもての(笑)ご夫人も、「はい、時間で〜す」とこっちが言ってもつくるのをやめないくらい夢中になってるし(笑)、質問もコメントも鋭くてすごくいい感じ。ときどき「おぉ〜〜」なんて声も、お互いのコメントに対してあがっていて、一定の貢献はできたかな、と少し安心。

ただ、正直言って、今回、自分がプロポーザルを出したときに自分が描いていたようなことが達成できたかどうかというと、そしてこの学会の今年のテーマであるPioneering Intercultural Leadership: From Awareness to Actionにぐっとせまることができたかな、というと、う〜ん、自分としては不満足です。

確かに、かなりチャレンジングなテーマではあった。加えて色々と不便な状況があったり制限がきつかったりした(本来は2時間枠で審査に通っていたのに諸々の事情で1時間半になってしまったとか、ワークショップが始まるまでどこのどんな人が何人くるか全く分からないとか、参加者のタイプとか)。にしては、無事にやりきったじゃん、とも言えるのですが、あくまで「無事にやりきった」レベル。というのが自己評価(ちょっと低いかもしれませんが、今日はあえて)。

もっと、なんかできなかったかな。「やりかた」によっては、あるいは、私の「あり方」によっては、もっと大きなインパクトを、こんな状況の中でも、いんや、どんな状況の中でも、生むことができたんじゃないかな。そんな気持ちがぬぐえない。具体的に「ここをこうすれば良かったかも」「あれはすっとばして、こっちにフォーカスすれば良かったかも」という具体的な「改善案リスト」、ここでは割愛しますが、出る出る。早速、来週末の(まったく違うタイプの)ワークショップで速攻改善したい点も出てきました。

決して失敗したわけじゃなかった。
むしろ、時間その他の不便さや制限を考えれば、よくやったんじゃないの、とも思う。
参加者も、喜んでたじゃん。
ね?

でも関係ない。
ワタシが、私の、力不足を感じた。
もっと、もっと大きな深いインパクトを生み出すことは、可能だったはず。

時間その他の不便さや制限は確かにあったけど、なんちゅうか、それ、関係ないでしょ?って、自分に言い放つ自分がいます。
私には、それらを凌駕するほどの力量、むしろ、ひっくり返しちまうぐらいの圧倒的な力、が自分にはまだない。

そう、「まだまだ」なんだよね〜。

そしてそれはあたり前のこと。「まだまだ」なのは、当たり前だ。

そして、こういうこともの、やっぱり「やったからこそ」分かるし言えるんだよね〜(と自分を褒めることも忘れない^^:)。

痛感、というよりは、確認、という方が言い方がしっくりくる感じ。
くやしいけど、納得できる、そんな感覚の中に今、います。

今日の私は、最近の私にしては、自分に厳しい(あれ、厳しくない?笑)、かもしれません。
でも、それが自分を否定すること、にはつながっていない。

同時に、そのことも感じています。

これは、驚きに値するべきことなんです。ジツは。
これは、これは、かなり以前と違うぞ、ワタシ。

実はこれが一番、「今日のすごいこと」かも^^  です。

やっぱり、成長してるじゃん、ワタシ(と、結局やっぱり、最後は褒めて終わったみた。笑)。

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Creating Intercultural Leadership with LEGO Bricks: “Serious Play” with Our Cultural Self and Others 
Workshop

The present workshop demonstrates an alternative and innovative way by which we can explore our stereotypes (and even prejudices) about cultural self and other, and engage in dialogue about them in a safe and playful environment. Participants of this workshop will further build (literally with LEGO bricks) intercultural leadership from a place where they obtained deeper insights and/or thoughts about their own perspectives about cultural self, other, and the relationship between the two and talk about them openly. This workshop employs the technique of LEGO SERIOUS PLAY Method (LSPM), LSPM is a radical, innovative and experiential process designed to enhance innovation and business performance and is being used at companies worldwide. In this workshop, participants will build models with LEGO bricks and share their stories about the very model they build. The bricks function as a catalyst and trigger the process that participants were previously unaware of. Metaphoric aspects and tactility of LSMP create a safe and playful environment where participants can freely define and express their thoughts and gain more meaningful understanding about cultural self, other, and their relationship.

Izumi Funayama, Ph.D., was a lecturer and an associate professor at Kumamoto University, Japan from 2002 to 2012. She is currently a guest faculty at Sarah Lawrence College. Izumi is a Certified Professional Co-active Coach and Certified designer and facilitator of the LEGOレジスタードマーク SERIOUS PLAYレジスタードマーク Method.





posted by coach_izumi at 13:14| Workshopsーワークショップ