昨年コーチングをさせていただいた方からメールが届いたので、ご本人の了解を得て、個人情報が分かる部分を削除してご紹介します。
こんな時だけど、こんな時だからこそ、「背中を支える」コーチングの価値があると思います。
オンラインでできるし^^
ーーーーーーーー
船山さん
お久しぶりです。
昨年コーチングを受けた〇〇です。
コロナウィルスが拡大していますが、NYは大丈夫でしょうか?
ところで、今回メールしたのは、あらためてコーチングお礼と近況報告までと思いました。
あたふたしていてしっかりお礼ができておりませんでした。
あらためまして、ありがとうございました。
船山さんのコーチングセッションを受けてよかったです。
予想していたよりも長くかかりましたが、新しい環境で仕事をしています。
まだ環境に慣れていない部分もありますが、日々いろんなことを感じながら仕事をしています。
プライベートも、充実しています。
正直なところ、仕事に関しても、生活に関しても、大変だなと思うことは多々あり、悩みも消えません。
ただ、コーチングで気づいた多くのこと、まるで背中を支えてもらっているように感じます。
今は、ベストを尽くして前に進みたいと思います。
まだいつかは決めていませんが、これから先にコーチングを受けたいと考えています。
その際は、また連絡します!
どうぞ、よろしくお願いします。
〇〇
2020年03月30日
「背中を支えてもらっているように感じます」〜昨年のクライアントさんからメールが届きました
posted by coach_izumi at 23:19| Coaching Sessionsーコーチング・セッション
2019年10月05日
嬉しかったけどビビった、クライアントさんからのメッセージ
かつてコーチングのクライアントさんだった方から数年してご連絡いただくことがあります。近況報告のようなものですが、それはただ単に出来事の近況報告に終わらない、クライアントさんがどんな人生をどんな風に歩んでいるかについて−その心持ちとでも言うのでしょうか−の、もうちょっと抽象的なご報告であることが多いです。
先日、2年ほど前にコーチングのセッションをさせていただいたある(元)クライアントさんからご連絡を頂いて、その中に以下のようなメッセージがありましたので抜粋してご紹介します(その方の了承を得て記載しますが、プライバシー保護の為に少し文章を変えてあります)。
「・・・・本当にありがとうございました。孤独でいた時、和泉さんのコーチングが唯一の私の救いでした。コーチングしていただけなかったら現在の私はありません。コーチングの素晴らしさ身に染みました。重ねて御礼申し上げます。」
このようなメッセージをいただいて、ああ役に立てたんだなあ、と思ってホッとしたし、もちろん嬉しかったんですが、同時に、「うわ、私、やばい(←最近ハヤリの「ヤバイ」じゃなくて、伝統的な用法の悪い意味の方)」って、実は思いました。
と言うのは、私、私のコーチングはこの方のなんらかの役に立っているようだと思っていたし、ひょっとしてなんかの支えみたいにもなってるのかなー、というような感覚もぼやっとでしたが持ってました。そしてこのクライアントさんが私とのコーチングの時間を楽しみにしてくださっているのも、感じていました。でも、正直「唯一の救い」などと言っていただくほどに、私とのコーチングがこのクライアントさんにとって切実なものであったとは、分かってなかったと思うんです。そう思ってたら、プレッシャーがコーチングに悪影響をもたらしたかもしれない、と思うので、結果オーライと言えばそうなのですが、でも、自覚が足りなかったなー、というか、私にできる「最大限の」注意をクライアントさんやクライアントさんとの関係に対して払ってなかったなー、って今更ながら恐れおののくような気持ちで、上記のメッセージをいただいて振り返ったんです。
「コーチングしていただけなかったら現在の私はありません」というのは、私にとってはとても有難い過分な言葉です。でも、それだからこそ、ちょっとしたことでコインの裏表がひっくり返るように、何かの拍子で、コーチングのせいでこうなってしまった、とネガティブな思われる結果になる可能性だってあったんじゃないだろうか???そのこと、分かってた??そこまで考えてた??と、かつての自分に問うてしまいます。
もちろんそんなことばかり考えていたら、私自身がありのままの自由な状態でコーチングに臨めなくなってしまって、それこそクライアントさんに対して何の良いこともないので、そこは、それはそれとして、と囚われ過ぎない、恐れ過ぎないことがもっと大事なんだろうと思いつつも、今更ながら、ちょっとビビったのでした。
とても嬉しいお便りをもらいましたが、コーチとしての私という人間がクライアントさんとしての別の人間に関わることの重大さを改めて考えさせられたという意味でも、とっても素敵なお便りをいただきました。
こちらこそ、改めて、ありがとうございました!
先日、2年ほど前にコーチングのセッションをさせていただいたある(元)クライアントさんからご連絡を頂いて、その中に以下のようなメッセージがありましたので抜粋してご紹介します(その方の了承を得て記載しますが、プライバシー保護の為に少し文章を変えてあります)。
「・・・・本当にありがとうございました。孤独でいた時、和泉さんのコーチングが唯一の私の救いでした。コーチングしていただけなかったら現在の私はありません。コーチングの素晴らしさ身に染みました。重ねて御礼申し上げます。」
このようなメッセージをいただいて、ああ役に立てたんだなあ、と思ってホッとしたし、もちろん嬉しかったんですが、同時に、「うわ、私、やばい(←最近ハヤリの「ヤバイ」じゃなくて、伝統的な用法の悪い意味の方)」って、実は思いました。
と言うのは、私、私のコーチングはこの方のなんらかの役に立っているようだと思っていたし、ひょっとしてなんかの支えみたいにもなってるのかなー、というような感覚もぼやっとでしたが持ってました。そしてこのクライアントさんが私とのコーチングの時間を楽しみにしてくださっているのも、感じていました。でも、正直「唯一の救い」などと言っていただくほどに、私とのコーチングがこのクライアントさんにとって切実なものであったとは、分かってなかったと思うんです。そう思ってたら、プレッシャーがコーチングに悪影響をもたらしたかもしれない、と思うので、結果オーライと言えばそうなのですが、でも、自覚が足りなかったなー、というか、私にできる「最大限の」注意をクライアントさんやクライアントさんとの関係に対して払ってなかったなー、って今更ながら恐れおののくような気持ちで、上記のメッセージをいただいて振り返ったんです。
「コーチングしていただけなかったら現在の私はありません」というのは、私にとってはとても有難い過分な言葉です。でも、それだからこそ、ちょっとしたことでコインの裏表がひっくり返るように、何かの拍子で、コーチングのせいでこうなってしまった、とネガティブな思われる結果になる可能性だってあったんじゃないだろうか???そのこと、分かってた??そこまで考えてた??と、かつての自分に問うてしまいます。
もちろんそんなことばかり考えていたら、私自身がありのままの自由な状態でコーチングに臨めなくなってしまって、それこそクライアントさんに対して何の良いこともないので、そこは、それはそれとして、と囚われ過ぎない、恐れ過ぎないことがもっと大事なんだろうと思いつつも、今更ながら、ちょっとビビったのでした。
とても嬉しいお便りをもらいましたが、コーチとしての私という人間がクライアントさんとしての別の人間に関わることの重大さを改めて考えさせられたという意味でも、とっても素敵なお便りをいただきました。
こちらこそ、改めて、ありがとうございました!
posted by coach_izumi at 05:15| Coaching Sessionsーコーチング・セッション
2019年05月21日
コーチのプレゼンス(在り方、being)〜コーチング・パートナーシップのご感想をいただきました
最近私とのコーチング・パートナーシップを完了したK さん。
ブログで紹介したいので感想を書いてくれませんか?とお願いしたらご快諾いただき、早々に以下の文章を書いて送ってくださいました。
褒めすぎ!なご感想をいただきましたが、考えてみれば、ブログで紹介したいので感想を書いてください、と言われて書くことになったら、そりゃあ基本褒めないと、と思ってくれますよね・・・・f^^; なんかすみません。
ということで、褒めすぎていただいてますが、もともと宣伝のためにお願いしているので(笑)そのまま掲載させていただきます。
ちなみに、Kさんも文章中で触れているようにKさん自身がコーチングを勉強されている方ということで(コーチの専業者ということではなく別の分野のプロフェッショナルの方ですが)、「認知」「在り方」「行動のエネルギー」「アジェンダの尊重」など若干テクニカル・タームというかギョーカイ用語とも呼べるかな?と思われる言葉でもってご感想を述べていただいてます。コーチングにあまり馴染みがない場合に「ん?これどういう意味?」と思われる方、ひょっとしていらっしゃるかもしれませんね。これらの言葉の解説については、「コーチングってどんなもの?」ということに関する説明と関わってくると思うので、また別途綴らせてください。
ーーーーーーーーーーー
和泉さんは、最初にお試しセッションをお願いした時に、自分を飾ったり繕ったりすることなく、そのままの和泉さん全部で向き合ってくれる潔いコーチ、という印象を持ち、まさに私がそういう存在を目指していたこともあって、その後の継続的なセッションをお願いすることにしました。
いざ、本格的なセッションを始めてみると、当初の潔いコーチ、という印象に加えて、距離感が絶妙だったと思っています。毎回のセッションの終わりに和泉さんからもらった様々な認知は、和泉さんだからこそ私の中にすとんと落ちて行動へのエネルギーになり、一方で私の話を冷静に聞き、和泉さんの感覚を通じて投げ返してくれる言葉や問いのおかげで、自分の状態や思考、願いについて、一人ではたどりつけない深さまで下りていくことができました。
私自身がコーチングの勉強をしている最中に和泉さんのコーチングを受けていたため、クライアントのアジェンダの尊重の仕方など細かいスキルもたくさん学びましたが、一番影響を受けたのは和泉さんのプレゼンス(在り方、being)だと思います。
コーチングに限らず日々を生きるにあたって、自分が自分らしくいること、そういう自分を恐れずにぽんっと外に出してみるという生き方を、和泉さんのプレゼンスから目の当たりにし、そして和泉さんのコーチングを通じて自分で体感することができたことは、私の今後の人生にとってのギフトだと思っています。
ーーーーーーーーーーー
ということで、良いことをいっぱい言っていただいてますが、自分のことを書いてくれてるのになんですが、「潔い」っていい言葉だなー、って思いました。いや、私は結構(人からはあまりそう見られないから、ひょっとして世間一般の基準からすると違うのかもしれないけど)自分としては、うじうじしてるというか、諦めが悪いというか、まあ、潔くないなーと思うこと、多いんですよね。でも、「潔い」という「認知」をいただいて、へー、自分って、そう見えるんだー(嬉しいなー)(てことは、そういうところがきっとあるんだなー)と思ったのと同時に、こうなったら潔くない自分も潔く認めて受け入れよう、なんて思ったりしました(笑)。
別のところで言っていただいたのが、「相性という意味で、和泉さんにコーチングをお願いした私の直感は正しかったと今改めて感じています」ということでした。
なんでもそうですが、確かに「相性」というのは、コーチングでも大いにあると思います。
私たち、相性バッチリだったかも(笑)。
Kさん、私とのコーチング・パートナーシップを持ってくださったこと、そして素敵なご感想を、ありがとうございました!
今後のご活躍、楽しみにしてますね。
ブログで紹介したいので感想を書いてくれませんか?とお願いしたらご快諾いただき、早々に以下の文章を書いて送ってくださいました。
褒めすぎ!なご感想をいただきましたが、考えてみれば、ブログで紹介したいので感想を書いてください、と言われて書くことになったら、そりゃあ基本褒めないと、と思ってくれますよね・・・・f^^; なんかすみません。
ということで、褒めすぎていただいてますが、もともと宣伝のためにお願いしているので(笑)そのまま掲載させていただきます。
ちなみに、Kさんも文章中で触れているようにKさん自身がコーチングを勉強されている方ということで(コーチの専業者ということではなく別の分野のプロフェッショナルの方ですが)、「認知」「在り方」「行動のエネルギー」「アジェンダの尊重」など若干テクニカル・タームというかギョーカイ用語とも呼べるかな?と思われる言葉でもってご感想を述べていただいてます。コーチングにあまり馴染みがない場合に「ん?これどういう意味?」と思われる方、ひょっとしていらっしゃるかもしれませんね。これらの言葉の解説については、「コーチングってどんなもの?」ということに関する説明と関わってくると思うので、また別途綴らせてください。
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和泉さんは、最初にお試しセッションをお願いした時に、自分を飾ったり繕ったりすることなく、そのままの和泉さん全部で向き合ってくれる潔いコーチ、という印象を持ち、まさに私がそういう存在を目指していたこともあって、その後の継続的なセッションをお願いすることにしました。
いざ、本格的なセッションを始めてみると、当初の潔いコーチ、という印象に加えて、距離感が絶妙だったと思っています。毎回のセッションの終わりに和泉さんからもらった様々な認知は、和泉さんだからこそ私の中にすとんと落ちて行動へのエネルギーになり、一方で私の話を冷静に聞き、和泉さんの感覚を通じて投げ返してくれる言葉や問いのおかげで、自分の状態や思考、願いについて、一人ではたどりつけない深さまで下りていくことができました。
私自身がコーチングの勉強をしている最中に和泉さんのコーチングを受けていたため、クライアントのアジェンダの尊重の仕方など細かいスキルもたくさん学びましたが、一番影響を受けたのは和泉さんのプレゼンス(在り方、being)だと思います。
コーチングに限らず日々を生きるにあたって、自分が自分らしくいること、そういう自分を恐れずにぽんっと外に出してみるという生き方を、和泉さんのプレゼンスから目の当たりにし、そして和泉さんのコーチングを通じて自分で体感することができたことは、私の今後の人生にとってのギフトだと思っています。
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ということで、良いことをいっぱい言っていただいてますが、自分のことを書いてくれてるのになんですが、「潔い」っていい言葉だなー、って思いました。いや、私は結構(人からはあまりそう見られないから、ひょっとして世間一般の基準からすると違うのかもしれないけど)自分としては、うじうじしてるというか、諦めが悪いというか、まあ、潔くないなーと思うこと、多いんですよね。でも、「潔い」という「認知」をいただいて、へー、自分って、そう見えるんだー(嬉しいなー)(てことは、そういうところがきっとあるんだなー)と思ったのと同時に、こうなったら潔くない自分も潔く認めて受け入れよう、なんて思ったりしました(笑)。
別のところで言っていただいたのが、「相性という意味で、和泉さんにコーチングをお願いした私の直感は正しかったと今改めて感じています」ということでした。
なんでもそうですが、確かに「相性」というのは、コーチングでも大いにあると思います。
私たち、相性バッチリだったかも(笑)。
Kさん、私とのコーチング・パートナーシップを持ってくださったこと、そして素敵なご感想を、ありがとうございました!
今後のご活躍、楽しみにしてますね。
posted by coach_izumi at 12:02| Coaching Sessionsーコーチング・セッション