2019年03月20日

アメリカよ、私の名前を言ってくれ(NY TIMESの記事のご紹介)

例えば夫の名前と比べてみても、英語話者にとってイズミという名前を発音することはそれほど難しくはないらしく、たいていの人は私の名前をちゃんと言える(ようになる)(まー、それがイズーミー、みたいにはなるけど)。初めて私の名前を聞いた人に「わー 綺麗な名前だね」とお世辞じゃない感じで言われたことがこれまで何回かあって、へー、そうなんだーとびっくりしたけどもちろん嬉しかった、そんな経験もある。

さらにビックリするのは、息子がサッカーの試合に出てると、息子のチームメイトの親が息子の名前をちゃんと発音して呼んで息子/チームを応援してること。へー、うちの息子の名前、結構長いのに、すごーい、って思う。実は私は未だにあれ、あの子の名前なんだったっけ?なんて思ってるチームメイトの子供がいたりするのに(すみません)。だから、名前に関してアメリカであんまりネガティブな経験はない(まー エピソードはあるけどねー)。

でも、このベトナム系アメリカ人の彼が書いてること、分かる。英語ですが、なかなか面白い記事だと思う&読みやすいと思うので、ご興味があれば。

https://www.nytimes.com/2019/03/09/opinion/sunday/immigrants-refugees-names-nguyen.html?action=click&module=Opinion&pgtype=Homepage&fbclid=IwAR3JdM_Xh1k8RAik8xHQaSyLP7wCH9ami6lsm-Za9RqD820ixA0MxDFZKnY
posted by coach_izumi at 23:52| アメリカの生活

2019年02月09日

ヌンチャク始めました

ヌンチャク始めました。

「和泉さんもヌンチャクする?嫌なら無理しなくていいよ」とはここ5年通っている空手道場の道場主の先生のお言葉。「やりますやります、やりますーーー!」と即答した私。黒帯になったら始めていんだって!

日本から届いたばかりのヌンチャクを先生から購入させてもらって、マイ・ヌンチャクをゲットー!わーい。早速お稽古をつけてもらいました。初日だし、私は見て聞いて真似をするといいうことが結構苦手で、一生懸命先生の真似をしてみてもなかなかその通りにできず「和泉さん、ふざけてないよね???」と言われる始末(ちなみに、この言葉よく言われる顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗))。

と、なかなか難しいんだけど、プラス、52歳でヌンチャク始めるって、なんなの??ショッキングと自分にツッコミ入れつつなんだけど、振り回して楽しい

しばらくは子供の遊び以下の扱いしかできないとは思うけど、いつかブンブン、パン、とできたら、カッコイイ〜!!

蛇足ですがサイも最初はかなり難しくて、それで割とコツコツ練習してたら(笑)最初の頃よりはくるくると回してパシッと決めるようになったと思うの(あくまで自社比)。だからヌンチャクも、いつかはくるくるブンブン回してパシッと決められるようになりたーい(自社比でいいから)。

ところで「ヌンチャク」っ言葉、中国のどこかの地名なんだって!元々は農具だったらしい。
ますます萌えるわ。

posted by coach_izumi at 03:51| アメリカの生活

2019年02月02日

学校で起こったある事件

息子が行く予定の高校(私立を受験して行かない限りは、居住学区には中学も高校も一つしかないので、皆同じ高校に行く)で起こった事件に関してのメールが昨日届いた。図書館の椅子にナチスの紋章の鉤十字(ユダヤ人の人たちに対する差別/憎しみのシンボル)が書いてあったのだとか。

私はユダヤ系の人間ではないけど、いやーな気持ちがすると同時に、泣きたい気持ちになった。自分たちだっていつでもこういうことのターゲットになり得るのだと思うと同時に、同じメールを見ているはずの息子のユダヤ系の友人そして私の友人はどんな気持ちがするのだろうと想像することしかできない。そして彼らはずっとこういう差別や憎しみに、顕在的にしろ潜在的にしろ、晒されて生きてきた人たちなんだなー、などと思う(日本でもそういう人たちはいますよね)と、暗い気持ちになるというよりは、その(コミュニティーの)たくましさのようなものに尊敬の気持ちを抱ざるを得ない。

救いは学校/学区がすぐに対応しこのことを重大な事件として扱う姿勢を見せて、学区の保護者にすぐに一斉にメールを出して、事件の直後の報告とこういうことは許されるべきないこと、犯人を探しているので協力を呼びかけていること、それらのことについて子供達と話をして欲しい、となどという内容のメッセージが届いたこと。
先日、具体的なトピックは忘れたけど、大統領肝いりの何かの政策の話を家族でしていた時、息子がジョーダンぽく、「僕たちは今こういう場所で生きているんだよー」と芝居めかして言って、私と夫にグループ・ハグを求めてきた。珍しいことだった。

普段は学校のことなんて聞いても「よかったー」「まあまあー」「(質問に答えるのが)面倒臭い」しか言わない顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)息子であるが、「アメリカをまた偉大にしよう」ロゴの入ったTシャツを着たグループの子供達がいるんだよねー、なんだかなー、などと言ったりすることもこれまであった。「X(仲の良い友達の名前)は学校に銃を持ち込むことを許可するべきだって言うんだけど、どうしてなんだろなー 僕は絶対嫌だ」とかそういうことを言うこともあった。アメリカの公立校では毎朝必ず行われる「忠誠の誓い」についても、彼は彼なりの視点を持っていることがこの間話してる中で分かって、ちょっとびっくりした。

思春期の子供らしく通常は親にあまり自分のことを話さない息子のそんな言動を見ても、彼なりにいろんなことを感じつつ、学校生活を送ってるんだなーと思う。

幸い息子は友人にも恵まれ、概ね楽しげな学校生活を送ってはいるが、日本であのまま暮らして13歳になっていたら、絶対に経験しなくても済んだであろう類の出来事を経験し、それに伴って、考えなくても済んだであろことを考え、感じなくても済んだであろう感情の揺れを経験している。そして彼は多分(多分)、「今のこのアメリカで」自分は何者かそして何者でありたいか、ということについて、まだぼんやりとではあると思うけど、13歳のアタマとココロで思いを巡らし(それほど深刻でも頻繁でもないと思うけど。笑)葛藤している。そのことが、結果的に、彼の想像量力と創造力を培い、彼をたくましくしてくれるものとなってくれるといいんだけ、と、願う母であります。

まー 見守るしかできないけどね。
posted by coach_izumi at 05:39| アメリカの生活