2019年06月18日

ガソリンスタンドでの出来事


近所のガソリンスタンドでガソリン入れて運転席に乗り込んでさあ行くかと思ったら、助手席の窓からこちらを覗き込む、何やらごつい30−40代くらいの男性。窓を下げろという仕草で、何やら私と話したい様子。

腕を覆うタトゥーとあいまって、顔も気合い入った感じで、なんかコワイんすけど。一瞬ビビったけど、特に攻撃的な感じがしなかったので、スルスルと窓を開けた。すると、「どこでトレーニングしてるの?」と言う。私、空手の稽古の帰りで、道着着たままだったの(どうせそのまま家に帰ってシャワー浴びるし、と思って)。おー、それかい。

Mt.KiscoのTakahashi Dojoだよー。トラディショナルなジャパニーズスタイルの空手よーと言うと、あー自分はそういうのがやりたいんだ、今通ってるところはうんちゃらかんちゃら(英語が分からなかった)なんだよね。それ、どこにあるの?とさらに聞いてくるので、駅の近くだよ、と言って、町の名前と道場の名前を紙切れに書いて渡した。ググってみればすぐ分かるから。

で、これは道場のためにもっとプロモートした方がいいのかな、と思って「私はこんな弱っちい感じだけどもっとマッチョで強い人いっぱい言いるよー 先生も素晴らしよー」と言うと、「大きいやつほど動けなくて転んじゃうんだよ」みたいなことを言う。ほーこの国でこんなこと言う人珍しい(おまけにこんな感じの見かけだし)。実際、都市伝説みたいな武勇伝を持つ私の空手の先生も中肉中背、決して筋肉隆々自慢って感じじゃなくて、でも、動きキレキレでパンチ、はやっっっ。そして何より緩急のある動きが美しく、それはもうゲージュツ。

そしたらその彼、私の黒帯に気がついていたのか「ファーストグレードなの?」と聞いてきたので、そうだよ、5−6年やっててこの間黒帯になったの、と言うとアメージングだね、コングラチュレーションズ、となぜか感に耐えない、って風に言ってくれて、なんかいい人じゃん。互いにHave a good dayと言って別れた。
・・・のですが、そのお兄さん、なんと最後に"Oss!" つまり「押忍!」と、にっこり笑って言ってくれたのであった。

なんてことないけど、ちょっと心が明るくなった、ガソリンスタンドでの一期一会でした。

posted by coach_izumi at 05:32| アメリカの生活

2019年06月13日

論文が掲載されました〜 「コーチング・セッションにおけるナラティブの協働構築ー転回点としてのメタファーに注目してー」

『日本コミュニケーション研究』という学会誌に論文が掲載されました。

この学会誌は、今は名前が変わっているのですが、私が17年ほど前に初めて日本で論文が掲載された学会誌で、一応日本で”コミュニケーション研究/学”と言えば、これです(?多分)。

タイトルは「コーチング・セッションにおけるナラティブの協働構築ー転回点としてのメタファーに注目してー」です。

歌って踊れるコーチにはなれそうにないので、論文書けるコーチを目指してみました〜....っていうことでもないんですが。

いわゆる学術論文なのでマニアック感あると思いますが、学術系にキョーミなくてもコーチングに多少でも興味がある人なら、部分的になんとなく楽しんでもらえるかも??なので、ご興味ある方がもしいらしたら、以下のリンクからご覧ください。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/comm/47/2/47_470203/_article/-char/ja?fbclid=IwAR1zveQZqfX86ZFWkezUmAZhJg7V-1aArcBxYOsKfn-D9RSbjEvLrSf18a4

posted by coach_izumi at 07:16| 研究・論文

2019年05月21日

コーチのプレゼンス(在り方、being)〜コーチング・パートナーシップのご感想をいただきました

最近私とのコーチング・パートナーシップを完了したK さん。
ブログで紹介したいので感想を書いてくれませんか?とお願いしたらご快諾いただき、早々に以下の文章を書いて送ってくださいました。

褒めすぎ!なご感想をいただきましたが、考えてみれば、ブログで紹介したいので感想を書いてください、と言われて書くことになったら、そりゃあ基本褒めないと、と思ってくれますよね・・・・f^^; なんかすみません。

ということで、褒めすぎていただいてますが、もともと宣伝のためにお願いしているので(笑)そのまま掲載させていただきます。

ちなみに、Kさんも文章中で触れているようにKさん自身がコーチングを勉強されている方ということで(コーチの専業者ということではなく別の分野のプロフェッショナルの方ですが)、「認知」「在り方」「行動のエネルギー」「アジェンダの尊重」など若干テクニカル・タームというかギョーカイ用語とも呼べるかな?と思われる言葉でもってご感想を述べていただいてます。コーチングにあまり馴染みがない場合に「ん?これどういう意味?」と思われる方、ひょっとしていらっしゃるかもしれませんね。これらの言葉の解説については、「コーチングってどんなもの?」ということに関する説明と関わってくると思うので、また別途綴らせてください。

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和泉さんは、最初にお試しセッションをお願いした時に、自分を飾ったり繕ったりすることなく、そのままの和泉さん全部で向き合ってくれる潔いコーチ、という印象を持ち、まさに私がそういう存在を目指していたこともあって、その後の継続的なセッションをお願いすることにしました。
いざ、本格的なセッションを始めてみると、当初の潔いコーチ、という印象に加えて、距離感が絶妙だったと思っています。毎回のセッションの終わりに和泉さんからもらった様々な認知は、和泉さんだからこそ私の中にすとんと落ちて行動へのエネルギーになり、一方で私の話を冷静に聞き、和泉さんの感覚を通じて投げ返してくれる言葉や問いのおかげで、自分の状態や思考、願いについて、一人ではたどりつけない深さまで下りていくことができました。
私自身がコーチングの勉強をしている最中に和泉さんのコーチングを受けていたため、クライアントのアジェンダの尊重の仕方など細かいスキルもたくさん学びましたが、一番影響を受けたのは和泉さんのプレゼンス(在り方、being)だと思います。
コーチングに限らず日々を生きるにあたって、自分が自分らしくいること、そういう自分を恐れずにぽんっと外に出してみるという生き方を、和泉さんのプレゼンスから目の当たりにし、そして和泉さんのコーチングを通じて自分で体感することができたことは、私の今後の人生にとってのギフトだと思っています。
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ということで、良いことをいっぱい言っていただいてますが、自分のことを書いてくれてるのになんですが、「潔い」っていい言葉だなー、って思いました。いや、私は結構(人からはあまりそう見られないから、ひょっとして世間一般の基準からすると違うのかもしれないけど)自分としては、うじうじしてるというか、諦めが悪いというか、まあ、潔くないなーと思うこと、多いんですよね。でも、「潔い」という「認知」をいただいて、へー、自分って、そう見えるんだー(嬉しいなー)(てことは、そういうところがきっとあるんだなー)と思ったのと同時に、こうなったら潔くない自分も潔く認めて受け入れよう、なんて思ったりしました(笑)。

別のところで言っていただいたのが、「相性という意味で、和泉さんにコーチングをお願いした私の直感は正しかったと今改めて感じています」ということでした。
なんでもそうですが、確かに「相性」というのは、コーチングでも大いにあると思います。

私たち、相性バッチリだったかも(笑)。

Kさん、私とのコーチング・パートナーシップを持ってくださったこと、そして素敵なご感想を、ありがとうございました!

今後のご活躍、楽しみにしてますね。